2007年07月10日
日本は美しい国になるか?
「世界の人々が憧れと尊敬を抱く国へ」アベさんが首相になった時、所信表明の中でこんなフレーズが出てきました。
それが「美しいこと」の条件であるならば、
今の日本、美しいとはまったく言えません。
まず美しい国はそのリーダーシップを取っている人たちが、
「美しい心」を持っていなければなりません。
その、美しい心とは何か?
人間が人間であるための第1条件は「謙虚」であること。
この国に生まれ、この国で暮らせることに、
心から「感謝」しているかということです。
自分のことを「僕は雲の上の存在だから」なんて容易く口から出るような人物は、
甚だ美しくない。
今日は日本をきれいにしている人たちの、
掲げられているメッセージをご紹介します。
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
日本を美しくする会
この会はトイレ掃除を推奨されています。どんなに偉い人でもトイレ掃除をすれば「謙虚」になれると言います。
またこれは心を磨くことに通じるそうです。
心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるものを磨きます。
特に、人のいやがるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。
そうなんです。
人は、
「いつも見ているものに、心も似てくるのです」
2006年08月28日
災いはいつかやってくる。
「夏休みがあと3日しかないよ。宿題が、あわわわわ!」「やっぱり金魚死んじゃったよ」「水替えてあげてないでしょ」
「しまった、取引中止だよ。あの客2ヶ月間ほったらかしだ」
楽しい夏休みが終わると、なんか楽しくないことが起こったりします。楽しくないだけならかまいませんが、たいへんな災いが降りかかることもある。
災いにはもちろん原因があります。だけれどもこの災い、原因よりかなり遅れてやってくることもある。
「おまえがいつの日か出会う災いは、
おまえがおろそかにしたある時間の罰だ 」
ナポレオン・ボナパルト (フランス・軍人、政治家)
ナポレオン。一時はフランス皇帝、しかし失脚して最後は、島流しになってしまう。 その事実を知ると、この言葉はより重く響きますね。
我々は未来やってくるであろう「災い」にどのように立ち向かえば良いのでしょうか?
いろんな答えがあると思います。
災いを回避すべく、考えられるすべての防御策を講じる、とか。
もうスグ防災の日ですが、自然災害に対してだけではありません。
私たちはもっと
「今の瞬間自分にできること」「今の自分でないと出来ないこと」
を一所懸命することだと思います。
小さいことでも、真正面から一途に取り組めば、災いも乗り越えられることが出来るのではないでしょうか。
いや、そんな姿勢が身についていれば、乗り越える勇気の炎が点(とも)る気がするのです。
投稿者 shacho : 18:46 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月11日
母の日の贈り物
もうすぐ母の日ですね。「オレは今年はカーネーション100本!」
「私は高級レストランでディナー!」
「イケねー、忘れてたよプレゼント買ってない」
そうですね、私も買ってないや。
目を閉じて想いだしてください。
あなたのこれまでの人生でお母さんは「あなたのために泣いてくれたこと」が何度あるでしょうか。
「母親の涙には、科学で分析できない深く尊い愛情がこもっている」
マイケル・ファラデー (イギリスの科学者・物理学者)
ファラデーの法則、覚えてますか?科学に貢献した学者が「科学で分析できない」と言ったところがミソであります。
ファラデーは強い平和主義者だったことも有名です。
19世紀中葉のクリミア戦争の際には政府から化学兵器を作る要請がファラデーにきたとき、 彼は机をたたいてこう言ったといいます。
「作ることは容易だ。しかし絶対に手を貸すことはできない!」
シェー、カッチョイイ!
お母さんてモノを欲しがらなくないですか?
ウチの母親だけかな?
確かに贈り物っていいものだけど、なんか
「贈っときゃいい」
みたいな向きもなくはない。(穿った見方ですが)
もう母の日まで日にちもないし、何を贈ればいいのか考えている暇もない!
そんなあなたにお届けするアイデアはこれ。
自分(子供がいる人は一緒に)の写真を撮って贈る。
最近の写真、なければ、デジカメでもケータイでもいいので今日パチリとやってメールか明日郵便で送るんですよ。
大事なのは 「元気だよ」 ってのが分かる表情でね。
お母さんは1年間その写真を飾ってくれるでしょう。
投稿者 shacho : 13:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月03日
スタートの季節に。
桜満開ですね。でかくなりすぎた企業の上層部にいる人たちが、 いろんな力関係に自分の置き場を見失い、何が得で何が損かばかりを追いかけ、何が嘘で、何が真かがまったくわからなくなってしまった。
こんな人が新入社員の前に出て、入社式で忠告めいたことをしゃべっている。
神妙に聞いている新入社員たちの胸の内を聞いてみたいものである。
「どんな忠告を与えるにせよ、長々としゃべるな」
ホラチウス(BC65~8)ローマの詩人
たとえ賢人でもそのもっともな忠告は長々やられればうんざりする。
ポイントを突いた短い忠告は、与えられるほうも受け入れやすい。
中庸の度をわきまえよ、ということだ。
お、今日は短くて気が利くねえ。
投稿者 shacho : 17:07 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月03日
女の子を持つと・・・。
わくわくします。はらはらします。
そしていつか、ほろほろします。
だんだん大きくなるとその成長がうれしく、
次に同世代の男の目線が気になり、
そして自分の目線より強く離し難い者に盗まれるときが来ます。
父は其処で一人泣くのである。
今日はひな祭りですね。
私もそうですが、女の子を持つ親が覚えておきたい言葉です。
「恋よりも虚栄心のほうが、より多く女を堕落させる。」 デファン婦人
女性が言った言葉ですね。デファン婦人は18世紀フランス社交界にあって、サロンを主宰した人で、文人たちとも広く交際した。
真実の恋ではなく。虚栄心から女たちは有名人と深い恋愛関係に陥りマスコミを賑わし、その多くが醜聞を撒き散らすのでありますね。
でも、「そのために女子アナになるのです!」と正面切って言う勇ましい女性がいるので、こんな言葉21世紀では役に立たないのかも知れません。
女としてでなく、人間として何が大切か。「恋」を手段に使う知恵がつく前に親として教えておくことあるはずです。
それを教えた後、あなたの娘が真実の恋をするようになったら、唇をかんで見守りましょう。(俺か!?)
投稿者 shacho : 15:26 | コメント (2) | トラックバック
2006年03月02日
人材獲得の季節に。
「なんでいい人材が集まらないんだ!」「今度の若い奴はなんなんだ、オレを嘗めているのか」
「採用基準をもっと厳格にしろ!」
いい人材がいないとお嘆きの経営者様。
人を採るのは難しいですね。
いい人材はいい会社にすでに採られてしまっている。
本当にそうでしょうか?
私もまるっきり偉そうなことは申せません。
が、こんな言葉を聞くとどう思われますか?
「部下は、上司にとって必要な課題を与えるために、 その会社に集まってくる。」
神田昌典
会社は「その会社のために働いてくれる人」を欲しがっている。
でも社員というものは、社長の器にあった人しか集まらない。
これは悲しいですが、紛れもない現実です。
経営者にとってマイナスの課題を持ち込んだ社員は果たして「悪い人材」だろうか?
マイナスの課題を持ち込んでくれる社員がいるからこそ、
その課題を乗り越えた社長の会社は、成長が加速するのではないか。
それを信じて自らの器を大きくしようではありませんか。
投稿者 shacho : 13:25 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月14日
チョコレート乱舞
世のオフィスレディの実に5割が、本日のこの甘い儀式のことを、 いつの間にか何らかのカタチで「苦痛の日」と感じるようになったそうです。まあ、そんなものですよね。義理のプライオリティを考えなきゃならんわけだから、大変だと思います。
でも今日ばかりは、男はどんな義理にだってニタニタしてしまうのでしょう。
チョコレートに心動かされる日、こんな言葉はいかがですか。
18世紀のフランスの思想家、ルソーはこんな名言を残しました。
十歳にしてしては菓子に動かされ、二十歳にしては恋人に、三十歳にして快楽に、四十歳にしては野心に、五十歳にして貪欲に動かされる。
いつになったら人間は、ただ叡智のみを追って進むようになるのであろうか。
ジャン=ジャック・ルソー
さて。 叡智のみ、などというのは、崇高な理想ではありますが、
この10年毎の「欲望の磁石」とでも言いましょうか 、21世紀でも十分当てはまると思われませんか?
でもやっぱり、この「磁石」に気がつくのが早すぎる人ほど、ちょっと道を誤っているような気もしますが・・・。