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2007年02月23日
どっちの後悔がダメージが大きいか。
「あんなレースに賭けなければ良かった、もう破産だ!」と
「どうしてあの時、プロジェクトを実行しなかったんだ!」
の違い。
後悔先に立たず。といいますが、後悔には二種類あるのをご存知でしょうか。ほとんどが上の「やってしまったことへの後悔」。下の「やらなかったことへの後悔」は見て見ない振りをする人が多い。
これはなぜか?
「やってしまった後悔はだんだん小さくなるけど、
やらなかった後悔はだんだん大きくなる。」
林真理子
人間、楽なほうを選ぶからです、
「だから言っただろう!そんな無謀な目標に手を出して」と人を蔑むのも、リスクをとって頑張った人へのやっかみがあります。
周りは「やってしまったことを反省させよう」と思いますが、
やって失敗した本人は「トライしてダメだったんだから仕方がない」と考える。
これ、どちらが人間として成長できるでしょうか。
聞くまでもありませんよね。
2007年02月17日
苦労とは不幸だろうか。
「この資料はマジ苦労したんですよ、貫徹だったんですから」「苦労して子育てしたもんね、してない人はわかんないよ」
「苦労して手伝ってやったのにこのザマか、情けない」
自分の口から出さない方が言い言葉がたくさんあります。
「苦労した」というのはその代表格ですね。たとえば
「いやあ、犬小屋直すの苦労したよ」
なんてのは罪ありません、相手は犬ですからね。
「犬のやつめ、苦労かけやがって」
って言ったって別に何のイヤミにもなりません。
でも、冒頭のように言ったら、それを聞いた人はどう思いますかね?
「いささかは 苦労しましたと いいたいが
苦労が聞いたら 怒りよるやろ 」
田辺聖子
目上の人から「ご苦労様」といわれてありがたく思うのなら良いですが、
自分で「苦労した」とはいかなるときも弾みで口から出ないようにしたいものです。
言いそうになったら「・・・大変だった」くらいにしておきましょう。
また、苦労する=不幸である。という図式を信じている人たちがいます。
では「苦労人」は不幸な人でしょうか?
いいえ。
「わずかのことにもよく気にかけて、よく人情に通じた人」を言います。
苦労とは、
「困難な状況下でやり遂げようと、肉体的・精神的に労力を費やすこと」
これって不幸なことでしょうか?
「苦労は買ってでもしろ」とはよく言ったものですが、
最近は、なかなか売ってませんねえ。