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2006年11月28日
いつからそんなに偉いんだ?
「あんな会社の人間に、そんな丁寧に接しなくていいぞ」「部長のやつ、最近小言ばかりだぜ、シカトだ」
「カレシったら、絶対謝らないの。もう、根競べ!」
人によって自分の態度を変える人がいます。いや、そんな人が非常に多い。
これって頭の中がイジメの構造になってるんじゃないかと思うんですよ。
自分が相手より上に位置してると思いたいのです。
況や「ウチが仕事を出してやっている」
ときに「俺は上司より頭が良いはずだ」
そして「相手は僕(しもべ)であるべき」
こう思考されて、「ハイそうですか、かしこまりました」
と円滑にコトが進むと思うか?
私はこんな態度に出られたらスグ「へいへい、かしこまりました」といっときますけどね。
「いかなるときでも、おじぎはし足りないよりも、
し過ぎた方がよい。」
トルストイ ロシア・作家
「お宅、いつからそんな不遜な人間になったんですかね?」
人間関係を良くするのは、どれだけ自分が謙(へりくだ)れるかで決まります。
正論をぶちまける勇ましい人がいますが、そんなもんディベートタイトルマッチで頑張ればいい。
あと、プライドを捨てられない人もダメ。
あなたのプライドなんて他人に何の関係も、メリットもないんですから、
いくら主張したって反発買うだけです。
2006年11月14日
自殺が流行っています。
子を持つ親としてはどちらの立場にもなる可能性があるから、もう泣きたくなってきます。社長ブログの方に勢いで考えを書きなぐってしまった。
いじめられている子は、自分の人生を終わりにすることを
「とても急いでしまっている」と。
この急いでしまうのは、どういうことだろう。
もう1日たりとも、学校に行けない。だから死ぬしかない。
この「・・・しかない」というのが問題です。
で、どう書こうか、考えていたら
養老さんの言葉に気が付きました。
「人生でぶつかる問題に、
そもそも正解なんてない。
とりあえずの答えがあるだけです。」
『バカの壁』養老孟司
この「とりあえず」というのが非常に大切です。
「とりあえずこんな状況である」、というふうに流せるようになるのは、 親やまわりの大人による教育しかないと思いますが、
当の親でも「あんたが絶対間違ってる」なんていうもんだから、
子供も全人格を否定された気持ちになってしまう。
これ、相当に危険。
デジタルを生身の人間に当てはめてはいけない。
だから子供達はゲームのように0か1かをいつも判定し、
【生きるか死ぬか】の結論を絶対決めなくてはならない事態に追い込まれる。
解決策なんてそれこそ「絶対」ないかもしれないが、
僕なりに実行していることは、
子供に対し普段の生活の事柄で、 この「絶対」と言うのをなるべくやめるようにする。
だからイジメかなんかで「学校に行きたくない!」と子供が言ったら、 さっさと休ませればよろしい。
義務教育は絶対休んではいけない、なんて決め付けてるからいけないんです。
休んで、ゆっくり子供の話を聞くんです。
「母さん、頼んだよ。俺休めないから」って会社に行くお父さんもダメ。
子供の一大事に会社なんてツマンねーところに行ってはいけません。
お父さんが逃げてしまうと、子供は本当に心細くなるんですよ。
「子供と会話がないし、ウザイって言われてるからいまさら話しなんて無理さ」
無理と決めているお父さんの性格と、その諦めが子供にストレートに伝わります。
「父さんは私のことなんかどうでもいいんだ」と。
卑怯といわれたっていい、いじめがあれば【とりあえず】逃げたっていい。
義務教育より、会社の仕事より、あなたの子供の方が大切なんじゃないですか?
「父さんは命がけでおまえを守るから安心しろ」って子供に言ってますか?
私は毎日言ってます。