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2006年10月31日

外回りが一番ってだれが言った?

「営業マンは会社にいるもんじゃない。外回りだ!」

「考え込んで何になる、人と会って話すんだ」

「やっぱり営業が華よねえ、戦ってる感じがするもん」


会社では「営業」配属を望む人が多く、3人目の女子社員?みたいに、
戦闘部隊としての営業マンに憧れたりします。
私も中堅代理店時代は12年間営業最前線でした。
そこで、弁当なんか持っていったりすると、上司に怒られたりもしました。
曰く「飯なんかどこで食えるか分からないのが営業だ!」
曰く「肩で風切ってアカウント獲得するのが男の仕事なのだ!」


この風潮は何でしょうか。

「白紙とペンを持って、部屋にこもる。
この半日の作業が、 もっとも収益率が高い。」

神田昌典

神田さんの言葉が続いてしまいましたが、別に私、神田教というわけではありません。

じつは、このように考える人は実は肉体労働をしていることで仕事をしている気になっているんですね。
でも、間違っちゃいけません。

肉体労働をしている方に失礼です。

横断歩道突っ走って得意先に重要書類届けたり、階段駆け上がってプレゼンテーションに間に合ったり、
心拍数上げて、息が荒くなったら

「あゝ~今日は仕事した。ビールビール!」
なんておじさんいませんか?

神田さんの解説によると頭脳労働は肉体労働の5倍疲れるそうです。
だから多くの人は、頭を使わないで、手と身体を動かしつづけるという肉体労働を一生懸命行う。

つまり、働いているように見えて実は一番ラクなのです。
それよりは、日常業務は忘れて、部屋にこもってみましょう。
そのときに、生み出される発想が、あなた自身やあなたの会社を何倍にも大きくする。

外回り至上の上司に振り回されたら、今日の言葉を思い出してみてください。
半休とって実践してみる価値があることを保証します。
ここで大事なのは、紙とペンということ、ケータイやPCではダメなんです。
それらは頭使うことにならないから。

投稿者 shacho : 13:54 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月19日

子供を見習う瞬間がある。

「俺がやったあの仕事を見本にやるしかないんだよ。 あれがベストだ。簡単に越える方法なんてないのだ。」

「とにかくなんでもいい、今期の売上数字は至上命令だ。
休日返上で何とかしろ」

「この状態で人を入れるなんて、売上がどうなるかも
分からないのに社長は未来の不安を考えないのか」


こんな会話をするのは「大人」の証拠ですねえ。「子供」がこんな会話をしていたら恐ろしいです。でも大人たちが大人の考え方を子供に押し付ける時代になってしまっている。
子供に大人の頭を要求している。


今日は教育論をブチたかったのではありません。
上の「大人らしい」会話を聞いて 我々は時として「子供」になる必要があるのではないか、と思ったわけです。

「過去にこだわり、未来に不安を感じると、
現在のエネルギーが使われる。」

神田昌典


子供が常に元気一杯なのは、いまこの瞬間を生きているからです。
いまこの瞬間を楽しみ、泣いて、そして笑う。

我々大人は現在のことを考えなさすぎなんじゃないか?

もちろん目標を立て、未来に向かって突き進むのは素晴らしいです。
でも時として、「今はいいんだ、喰いしばるだけだ」とスーパーモチベーションで目がギラギラしている人がいます。

「疲れませんか?」
「それでいいんですか?」
いや「それが、あなたの生き方ですか?」

人生は一度しかありません。

「5年後に億万長者だっ!」ってがむしゃらになって、
5年後の銀行通帳に1億円の残高残してそこで死んじゃう人もいます(本当)。

人生の目的がお金だけになってしまうと人間は必ず死に突き進みます。

なぜか分かります?

眠らなくなるんです。

寝ていても、「あ、これは金になる」と脳が思いつくんです。

通帳の残高が増えてくることだけが快感になり、いろんな楽しみや喜びがすべて金よりプライオリティが下がってくる。
次第に脳が麻痺してくる。そして・・・

家族の笑顔、安全で健康な毎日、
今をかみ締める人生は金に劣るでしょうか?

投稿者 shacho : 19:20 | コメント (0)

2006年10月10日

その道は行き詰まりですか?

「もうこれ以上はだめだ。仕事に行き詰まった。」

「あの社長のガードは固すぎる。交渉は行き詰まりだ」

「もうこの会社の人間関係は行き詰まりなの!諦めるわ」


ビジネスでも、普段の生活でも「行き詰まる」ことはある。

貴方もありますか?

私は、実はありません。

この「行き詰まり」とは何か?

よく考えて欲しい。どうして行き詰まりなのか?本当に行き詰まりなのか? 行き詰まりと決めたのは誰か?

おまえだよ。

そう、行き詰った、と思考しているその本人が行き詰っているだけで、そこにピリオドを打とうとしているだけなのです。

逃げている。

「行き詰まった」という言葉を使って慌てふためく。
するともうダメだ、行き詰まり=道がない、と考える。

その瞬間から人は何も考えられなくなります。

行き詰まり、という言葉に飲み込まれている。

「言葉の間違った解釈によって、思考をストップさせるな」 泉田豊彦の考えを聞いたタコ社長

どんな状況でも、必ず道はあります。
本当か?

本当です。

なぜなら、「道がある」と考えた瞬間から、私たちの頭は「その道はどこにあるだろう」と 必死で考え始めるのです。
考え始めたら、問題は半分解決しているのと同じ。

 行き詰まった、と考える人と。
 道がある、と考える人。


 あなたは、どちらの人になりますか?

投稿者 shacho : 17:56 | コメント (0)