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2006年04月27日
本当に今からでは遅いのか?
「なんだアイツ40過ぎてからゴルフはじめて」「あの奥さんいい年してボーカル教室ですって」
「もうその計画をやるには今からでは遅すぎるよ」
こういうのは、何か行動をしようとする人、もう行動しはじめている人に水を差す言い方。
一見老婆心めいて、賢い助言のようにも聴こえるが、その行動を避けさせる一番簡単な方法です。
でも、これ、大嘘なんですね。
果たして「遅すぎる」と感じることは我々は「何かの役に立つ」のでしょうか?
「この世界は、考える者にとっては喜劇で、
感じる者にとっては悲劇だ」 ホーレス・ウォルポール(18世紀:イギリスの作家)
そうなんですね、「遅すぎる」というのはそう感じているだけ、事実ではなく「感情」なんです。 どうすればよいか、と「できることを考える人」は人生は楽しく、それをただダメだと結論付けて「考えるのをやめてしまった人」の人生はただ悲しいだけです。
何かやろうとしていたことを中止してしまうのは、ふと「もう遅すぎるんじゃないだろうか」と自分で思い、「まだそんなことやってんのもう遅いよ」と人に嘲笑され、途中で放り投げているだけです。
始めるのに年齢は関係ありません。感情というベールをかぶったインチキな事実に基づいて行動するのはそろそろやめにしませんか。
投稿者 shacho : 18:53 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月25日
命の値段はつけられない
あの不幸な事故から1年が経過した。たまたま、ほんのたまたまあの車両に乗った方が災難にあわれた。
また若く尊い命が、不条理に奪われていく事件が後を絶たない。
私たちは、健康で順調な生活を行なっているときは、命を意識することがない。
ただこの大切な生命は天から与えられたものであると忘れてはならない。
「生命は黄金を積むも、
これを買うことができない」
ホメロス(ギリシャの詩人、BC8世紀ごろ)
今日は心してこの言葉を胸に刻もう。
すべての犠牲者のご家族に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
合掌
投稿者 shacho : 17:28 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月21日
「やがて」と「いつか」はいつ来るの?
「あの部屋の大掃除、またできなかったな、ま、いつかやろう」「このビデオやCD、ゆっくりできた時のために取っておこう」
「英会話?スタート遅れたから、来年の春からやるよ」
人間て、なんでどんどん引き延ばすんでしょうか?どうして、『あとで』やろうとするのでしょうか?
『人生とは今。「やがて」ではない。 』
スティーブ・チャンドラー(アメリカ・作家、講演家)
「今からでは遅すぎる」「時間がない」「自分はダメな人間だ」。理由を見つけて楽な人生を選ぼうとしている人に喝を入れる『あなたが自分についている17の嘘」の著者:チャンドラー。
たとえば花の種が蒔かれると「やがて」芽が出て葉が出て花が咲きます(だいたい)、でも人間にはこれがまったく当てはまりません。「いつか」という言葉と同じで「やがて」なんて時は決して訪れることのない時間です。
やがてくるだろう、いつかやろうと思ってませんか?それ「今」に集中していないんです。
その「今=現在」という言葉、英語で綴ってみてください、そうpresent(=贈り物と同じ綴りだ!)。
今は天が与えてくれた贈り物なんですよ。
さあ、あなたはこの贈り物はどう扱いますか?
贈り物は今あけましょう。
たった今、その贈り物を最大限に活用しましょう。
「うちに帰ってから開けましょう」なんて『あとで』開けるのは、
学研の付録だけでよろしい。
楽といえば、漫画『巨人の星』で、星ヒューマが父親に言いつけられた夜のランニングコースでショートカットを選んだらその先に腕組みをした一徹が睨んで立っていました。あれこわかったなあ。
あれを見て以来、僕は楽な方を選ぶとゼッタイ自分にはよくないと言い聞かせています。それでも気が抜けることもありますけど。
投稿者 shacho : 19:32 | コメント (1) | トラックバック
2006年04月18日
明るいか暗いか
「今度の新人、なんか暗くないか」「いつもムスッとして感じが悪いのよ」
「性格だからね、なかなかあの暗さは直せないね」
明るきゃいいってもんでもありません。
でもですよ、こと仕事に向かうとき、仕事を請けるときはちょっと無理をしてでも明るく振舞いましょう。
暗くふさいでる人を選んで仕事を頼む人はいません。できれば避けたいと思われるものです。
暗い性格の人は残念ですけどこの事実を知らなくては人と接する仕事はできません。
「明るい性格は財産よりもっと尊い」
デール・カーネギー
貧困の逆境にめげず、いつも明るい性格で世界の鉄鋼王になったカーネギー。彼は明るいだけではなく常に人との接し方を考えた人でした。
仕事に追われ、そんなことを考える暇もない人は、せめて明るくしましょう。
「アイツ、明るいから頼んでみよう」と思わせればトクですよ。
今日は、明るい・暗いが出たのでちょっと追加のお話を。
物事を、明るい:暗い、 でしか見られないのも悲しい性です。
奥深い表現、重厚な創作物を見て、「これは暗いね」って言う言葉がまず出る人いるでしょ。
薄っぺらいテレビ番組ばかり見ているとこうなります。
GWはテレビを消して深遠な自然の風景に親しんでみましょう。
投稿者 shacho : 09:43 | コメント (4) | トラックバック
2006年04月13日
成功法則オタクに捧げます
「楽して成功する方法あるの知ってるかよ」「寝転んだままIPO株でガッポリだぜウシシシ」
「アイツ、何にもスキルないくせに、同期で一人だけ昇進だぜ」
植木等の歌を思い出すまでもなく、ひとは誰でも「楽して儲けるスタイル」をいつでも探します。
でも、これはどこまで行っても妄想ですね。そりゃ宝くじにいきなり当たっちゃうヒトや、偶然株で大きく当てる人もいるでしょう。
でも、凡人の我々はスーパーなこういう人でさえ言った言葉を噛締めるべきです。
「成功」が「努力」より先にくるのは辞書の中だけだ。
ビダル・サスーン (ロンドン・ヘアデザイナー)
なるほど。
日本語でもそうですが原語はこうです。
The only place where success
comes before work is in a dictionary.
workね。
そりゃ、そうだ。働かない者は成功できない。
ついでに聞いておきましょう。
国民の3大義務、言ってごらんなさい。
「えーと、普通教育を受けさせる義務・納税の義務、ありゃ ・・・・・
・勤労の義務!だ」
働かない者は成功どころか、憲法に違反するのです。
投稿者 shacho : 20:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月10日
金にするか、鉛を見つめるか。
もう外が暗くなってしまった。一日ってこんな短かったっけ?
今日は人身事故で中央線が止まってしまったので、
時間を盗まれた感じだ。
・・・なんてのは、いい訳、ね。
そのあとキミは時間をどのように使いましたか? これ今日の自問自答です。
「時はその使い方如何によって、
金にも鉛にもなる」
アンドレ(アベ)・プレヴォ
そうですね、今日は鉛かな。ダメダメです。
活力みなぎる一日。活き活きと使った時間は、金のように煌きますが、
ダラダラと無目的に、またはやろうと思ったことが中途半端に終わった一日などは、
鉛のように重く灰色によどんではいませんか? 『マノン・レスコー』というとプッチーニを先に思い浮かべますが、元はプレヴォの小説。 明日は煌く一日を目指そう!
投稿者 shacho : 18:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月03日
スタートの季節に。
桜満開ですね。でかくなりすぎた企業の上層部にいる人たちが、 いろんな力関係に自分の置き場を見失い、何が得で何が損かばかりを追いかけ、何が嘘で、何が真かがまったくわからなくなってしまった。
こんな人が新入社員の前に出て、入社式で忠告めいたことをしゃべっている。
神妙に聞いている新入社員たちの胸の内を聞いてみたいものである。
「どんな忠告を与えるにせよ、長々としゃべるな」
ホラチウス(BC65~8)ローマの詩人
たとえ賢人でもそのもっともな忠告は長々やられればうんざりする。
ポイントを突いた短い忠告は、与えられるほうも受け入れやすい。
中庸の度をわきまえよ、ということだ。
お、今日は短くて気が利くねえ。